DMT的 操作説明

〜 Pops編 〜


Pops』を導入する際、最低限、設定必要な部分に着目し、解説します。
各種ウィルススキャンソフトで、メール受信を監視している環境では、若干、記入が違います。
ここでは、メール監視をしていない環境での説明ですので、『ウイルスバスター200x』等を御使いの方は、作者サイト・付属のヘルプを読むか、当サイトのユーザーページ「パソコン相談室」で質問して下さると助かります。

 

1.導入
作者サイトより、ダウンロードしたファイルを、予め[Pops](名前は自由です。ここでの説明の為に、特定させて頂きます。)と言うフォルダを作成して、その中に解凍します。

 

2.ショートカットの作成
エクスプローラー等から、上記で解凍したファイルの中の、[Pops.EXE]を右クリックし、ショートカットを作成して、デスクトップ等に移動しましょう
(ここの説明の為に、デスクトップに移動することにします)。

 

3.Popsの起動
上記で作成したデスクトップのPopsショートカットより、Popsを起動します。

MAIN画面[非接続]

 

4.初期設定1〜HOST〜
現在利用して居るプロバイダより、メーラーの設定に関する資料を貰って居ると思いますので、それを用意しておいて下さい。
Popsを、右クリックして、メニューを出し、各種設定を選択します。

[各種設定]ボタン

最初に、[HOST設定]が開いて居る筈です。

設定[HOST]

ここで必要な設定は、上記の通りです。
a.[Pop3メールサーバー]に、予め用意した資料(メーラーの設定)の、Pop3メールサーバーに記述されて居るアドレスを記入します。
b.[SMTPメールサーバー]に、上記と同様にアドレスを記入します。
c.[ログイン名(UserID)]に、上記と同様に、”接続ID”または”接続アカウント”を記入します。
d.[パスワード]に、上記と同様に、”接続パスワード”を記入します。

以上が、最低限必要な、HOSTの設定です。
[チェック巡回時間]は、その名の通り、回線が接続中に、自動的にメールサーバーへ新着チェックする間隔です。

[Popsの「メールサーバー機能」を使う]というのが、このPopsの最大の機能を発揮する設定です。
次の5.で説明します。

 

5.初期設定2〜メールサーバー機能〜
メールサーバー機能を使用すると、下図の様に成ります。

Popsの関係図

通常、メーラーのアカウントの設定では、直接、メールサーバーに繋ぐ為の設定がされています。
これを、Popsに対して「メールを受信して!」と、メーラーから言えるようにする必要があります。
・・・と言っても、設定は簡単です♪
変更が必要な部分については、HELPに書かれて居ます。
[変更内容]ボタンを押してみて下さい。

[変更内容]ボタン

次の6.で、[変更内容]に書かれて居る対処を、OutlookExpressの場合を例にして、説明します。

次ページへ続く・・

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